SwitchBot人感センサー・人感センサーPro・開閉センサーの違い|ハブが必要な使い方と設置の注意点

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SwitchBotのセンサーで「部屋に入ったら照明をつけたい」「玄関や窓が開いたらスマホに知らせてほしい」と考えたとき、候補になるのが人感センサー・人感センサーPro・開閉センサーの3つです。名前は似ていますが、検知するもの(人の動き・人の存在・ドアや窓の開閉)が違い、外出先への通知やAlexa連携にはハブが必要になる点も共通の注意点です。

この記事では、3製品の違いと選び方、ハブが必要になる使い方、設置場所の注意点を整理します。実際に設置して使ったレビューではなく、SwitchBot公式サイトの公開情報(2026年10月28日確認)をもとにまとめています。

結論:「何を検知したいか」で選ぶ

項目人感センサー人感センサーPro開閉センサー
検知するもの人の動き(赤外線)動き+静止している人の存在(ミリ波レーダー・赤外線・照度)ドア・窓の開閉(+前を通る動き)
検知範囲(公式)最大9m、水平110°・垂直55°最大8m、120°動きの検知は最大5m、水平90°・垂直55°
明るさの検知ありありあり(光検知)
電源電池式単4電池2本(約2年)単4電池2本(通常約3年)
防水公式表記なしIPX5公式表記なし
値引き前価格(税込)3,480円4,980円3,480円
向いている使い方廊下・玄関の照明、帰宅の検知トイレ・書斎など動きが少ない場所の照明玄関・窓の防犯通知、外出・帰宅の判定

※価格は公式サイトの値引き前価格(2026年10月28日確認)。セールやクーポンで変わります。電池寿命は公式の測定条件での目安です。

迷ったら:通り過ぎる場所の照明なら人感センサー、座ったまま動かない時間がある部屋ならPro、ドアや窓が「開いたこと」を知りたいなら開閉センサー、と考えると選びやすくなります。

向いている人・向かない人

  • 向いている人:照明の消し忘れを減らしたい人、外出中に玄関や窓の開閉を確認したい人、離れて暮らす家族の生活の様子をカメラを使わずに把握したい人、すでにSwitchBotのハブやボットを使っている人
  • 向かない人:ハブを置かずに外出先へ通知したい人(通知にはハブが必要)、センサー単体で防犯システムの代わりにしたい人、カーテンや扇風機など動くものが多く、設置場所を選べない部屋で使いたい人

3製品の違いを詳しく

人感センサー:動きと明るさで照明を自動化

赤外線で人の動きを検知するセンサーです。公式サイトでは最大検知距離9m(水平110°・垂直55°、室温25℃の実験条件)とされ、アプリで検出距離を長・中・短に調整できます。光センサーも内蔵しており、「暗いときに人が来たら照明をつける」といった設定ができます。ただし、公式サイトでは照明の自動オン・オフやAlexaからの音声通知にハブミニ/ハブ2が必要と案内されています。

電池式で、卓上に置くほか、付属の台座で壁や天井に貼ったり、内蔵マグネットで冷蔵庫などに付けたりできます。

人感センサーPro:じっとしている人も検知

通常の人感センサーは動きがないと「人がいない」と判断しやすく、座って読書をしている間に照明が消えることがあります。Proはミリ波レーダーを搭載し、静止している人の存在も検知できるのが大きな違いです。赤外線センサーと照度センサーも組み合わせた「3in1」構成で、検知範囲は最大8m・120°と案内されています。

IPX5の防水仕様でトイレや洗面所にも置きやすく、単4電池2本で約2年使えるとされています。カメラを使わないセンサー式なので、見守り用途でもプライバシーに配慮しやすい製品です。ボットやSwitchBotシーリングライト・フロアライトとはハブなしで直接連携できると案内されています。音声アシスタント(Matter)連携には、Matter対応のSwitchBotハブ製品が必要です。

開閉センサー:ドア・窓の開閉を記録して通知

本体と磁石をドアや窓に貼り、開いた・閉じたを検知します。アプリで開閉のログを確認でき、モーションセンサーも内蔵しているため「外出」「帰宅」を判定して家電を操作するシーンも設定できます。電池は単4電池2本で、公式の測定条件では通常3年とされています。

注意したいのは、本体がBluetooth製品である点です。公式サイトでは、外出先で開閉状態を確認したり、開閉時にスマホへアラート通知を送ったりするにはハブミニ/ハブ2との連携が必要と案内されています。

ハブが必要な使い方・不要な使い方

センサーはどれもBluetoothで通信するため、「スマホが近くにあるとき」と「外出中」でできることが変わります。購入前に、やりたいことにハブが必要かを確認しておきましょう。

やりたいことハブ補足
近くでアプリから状態やログを見る不要スマホのBluetoothが届く範囲
ボットなどBluetooth製品と連携して動かす通信距離内なら不要公式では「通信距離内ならハブミニは不要」と案内
外出先でスマホに通知・状態確認必要ハブミニ/ハブ2など
エアコン・照明など赤外線リモコン家電を動かす必要リモコン信号を送るのはハブ
Alexaの音声通知・Matter連携必要Matter連携はMatter対応ハブが必要

ハブの機種による違いはSwitchBotハブ比較|ハブ2とハブミニの違い・ハブ3との選び方で整理しています。ボットと組み合わせて壁スイッチを押す使い方はSwitchBotボットとボットChargeの違いもあわせて確認してください。

設置場所で失敗しないための注意点

  • 人がよく動くエリアに正面を向ける:Proの公式案内では、立っていても座っていても胸のあたりにセンサーの正面が向く位置が推奨されています。
  • 動くものを避ける:カーテン、植物、回っている扇風機などは誤検知の原因になるため、できるだけ視界に入らない位置にします。
  • ペットがいる家庭:人感センサーの公式FAQでは、ペットより0.1〜0.2m高く、飼い主の胸の高さより低い位置に、センサーを逆さまにして設置する方法が案内されています。Proは角度調整で誤検知を防ぐ仕組みがあります。
  • 開閉センサーは本体と磁石の位置を合わせる:ドアや窓が閉じたときに本体と磁石が並ぶように貼ります。引き戸用の設置方法も公式FAQで紹介されています。
  • 賃貸では貼る場所に注意:台座や開閉センサーを両面テープで貼る場合は、外すときに跡が残らない面を選びましょう。外し方はSwitchBotは賃貸でも使える?退去時の注意点で紹介しています。

購入前のチェックリスト

  • 検知したいのは「動き」「静止している人」「ドア・窓の開閉」のどれか決めた
  • 外出先への通知や家電の操作をしたい場合、ハブ(ハブミニ/ハブ2/ハブ3など)を持っている、または一緒に用意する
  • ハブを置く場所が2.4GHzのWi-Fiにつながり、センサーとの距離が離れすぎていない
  • 設置場所の近くにカーテン・植物・扇風機など誤検知の原因がない
  • 貼り付ける場合、跡が残っても困らない面か、外し方を確認した

使い方が決まったら、セットの内容と最新の価格を公式サイトで確認しましょう。公式サイトでは、センサーとハブミニを組み合わせたセットや、人感センサー・開閉センサー・屋内カメラの見守りセットも販売されています。

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よくある質問

センサーだけで外出先からスマホに通知できますか?

できません。センサー本体はBluetooth製品のため、外出先への通知や状態確認にはハブ(ハブミニ/ハブ2など)が必要です。近くでアプリから状態を見るだけならハブなしでも使えます。

人感センサーとProはどちらを選べばいいですか?

廊下や玄関のように人が通り過ぎる場所なら人感センサーで足りることが多いでしょう。トイレや書斎のように、しばらく動かずにいる場所で照明が消えると困る場合は、静止している人も検知できるProが候補になります。水まわりに置くなら、IPX5と案内されているProを選ぶと安心です。

開閉センサーは防犯対策になりますか?

ハブと組み合わせれば、ドアや窓が開いたときにスマホへ通知を受け取れます。ただし、侵入を防ぐ機器ではなく「開いたことに気づくための道具」です。映像で確認したい場合は見守りカメラとの組み合わせも検討しましょう。カメラの違いはSwitchBot見守りカメラ比較で整理しています。

ペットがいても使えますか?

使えますが、設置の高さや向きの工夫が必要です。公式FAQで案内されている高さ・向きを参考にし、設置後に誤検知がないか数日試してから自動化を本格的に設定すると安心です。

まとめ:検知したいものとハブの有無を先に決める

SwitchBotのセンサーは、人の動きなら人感センサー、静止している人の存在までならPro、ドアや窓の開閉なら開閉センサーと、検知するものが違います。外出先への通知や家電の操作にはハブが必要になるため、手元のハブとあわせて選びましょう。SwitchBot全体の選び方はSwitchBotで何ができる?初心者向け製品の選び方で紹介しています。

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出典:SwitchBot公式サイト「SwitchBot 人感センサー」「SwitchBot 人感センサーPro」「SwitchBot 開閉センサー」(いずれも2026年10月28日確認)。仕様・価格は変更される場合があります。

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